安全・安心への取組み

ISO関連

• 

  異物混入対策

  当社ではISO22000の安全管理のもと、危機管理の最重要項目として「金属類と虫の混入」を定めています。取り組みとして、工場内へ入場する際は必ずエアシャワーを通過し、姿鏡を見ながら粘着ローラーで作業着の付着物を除去します。作業エリアへの入り口には高速シャッターを取り付けており、入り口からの昆虫類の侵入を防いでいます。また各作業エリアには前室を設置し、防虫カーテンを取り付けています。工場内は各所に捕虫器を設置しています。
  工場内で使用する備品や什器類については、出来る限り金属検知器に反応するものを使用し、一部プラスチック類は色を統一して管理しています。

• 

  衛生管理

  工場に入場する際は必ず手を洗い、アルコールによる手指の消毒を行います。抜き打ちで手洗い後の拭取り検査も行っています。工場内を「清潔エリア・準清潔エリア・汚染エリア」に分類し、それぞれの定められたルールに基づいた清掃を日々、週、月ごとに行っています。また契約している総合衛生管理会社から月に一度の指導を受け、改善に努めています。

• 

  食品安全委員会

  各現場の担当者が集まり組織された食品安全委員会を設置しています。ISO22000の安全管理のもと、安心安全な製品づくりのため日々活動しています。月次で開かれる食品安全会議では、工場内の清掃・点検が正しく行われているかチェックするサニテーションチェックの報告や、より安全な製品を作る為の工場運営をハード面・ソフト面から強化すべく協議を重ねています。